こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。
体のケガや不調は、大きく分けて「外傷」と「障害」の2つに分類されると、研究や医療の現場では考えられています。
この2つは起こり方や原因が異なるため、予防や対処の考え方も変わってきます。
外傷とは、転倒や衝突、急なひねりなど、はっきりした出来事をきっかけに、突然起こるケガを指します。(研究では、外傷は「予期しない動き」「瞬間的に大きな力が加わること」によって発生しやすいと考えられています)
そのため、「『いつ、どこで起きたか』を覚えていることが多い」「痛みが急に強く出ることが多い」という特徴があります。
(外傷の例:足首をひねる捻挫、太ももやふくらはぎの肉離れ、転倒による骨折や打撲など)
一方、障害とは、同じ動作や負担が繰り返されることで、時間をかけて起こる体の不調を指します。(研究では、障害は「使いすぎ」「回復不足」「動作や姿勢のクセ」などが積み重なることで起こると考えられています)
そのため「はっきりした『きっかけ』がわからないことが多い」「最初は違和感や軽い痛みから始まる」「徐々に痛みが強くなることがある」といった特徴があります。
(障害の例:肩やひざ・腰の慢性的な痛み、テニス肘やランナー膝、長年の姿勢や生活習慣による関節の不調など)
研究ではケガの発生は、柔軟性だけでなく筋力・疲労・動作のクセ・回復状況など、複数の要因が重なって起こると考えられています。
そのため現在では、ストレッチは単独で行うものではなく、ウォームアップや筋力トレーニング、動作練習と組み合わせて行うことが推奨されています。
とくに痛みや違和感がある場合は、強く伸ばすことよりも状態に合わせた方法や強度で行うことが、リスク低減につながると考えられています。
(↓こちらも参照。「硬い体を柔らかくする全身ストレッチ」)
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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