こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。
ハンギングレッグレイズで鍛えられる筋肉は、腹直筋(とくに下部:下腹)になります。
脚を上げて股関節(太ももの付け根)を曲げ、脊柱(背骨)を丸めることで、ランニングやキック動作、また骨盤が前傾して「反り腰」になっている場合は、腰痛を予防する効果も期待できます。
股関節の屈筋群(太もも付け根を曲げる筋肉)には、腸腰筋群(大腰筋と腸骨筋)・大腿直筋(太ももの表の一部)・恥骨筋(股関節の深層部)などが挙げられます。
ハンギングレッグレイズでは、鉄棒などにぶら下がって脚を真下(もしくはやや後方)から前方へ上げることによって、股関節の屈筋群が働きます。
腹直筋は、恥骨(骨盤)から胸骨に伸びる腹部正面の筋肉(いわゆる腹筋)で、脊柱を屈曲する(胴体を丸める)働きがあります。
ハンギングレッグレイズでは、脚を前方へ上げて骨盤をろっ骨に近づけていくことで腹直筋が鍛えられます。(とくに下部。脚を床と並行よりさらに高く上げていくと上部の働きも大きくなります)
また、外・内腹斜筋(わき腹)も補助的に働きます。
ハンギングレッグレイズのやり方は、チンニングバー(鉄棒)やパラレルバー(平行棒)にぶら下がって、軽く背筋を伸ばして、ヒザをわずかに緩めて脚を下ろします。
脚を前方へ(床と平行より、やや高くなるまで)上げて、一瞬静止して腹筋を引き締め、ゆっくりと下ろして繰り返します。
腹直筋を最大に刺激するコツは、脚を上げたとき骨盤を回旋させる(ろっ骨のほうへ近づける)こと。
ハンギングレッグレイズは、ボディビルダーの間で「腹筋のベストエクササイズ」によく挙げられる種目ですが、下半身全体を持ち上げる非常に強度の高いエクササイズでもあります。
初心者の方は、まず>>シーテッドニーアップなどから始め、筋力がつくにしたがって角度のついたベンチ、さらに鉄棒などへ移行するようにすると、腹筋をよりハードに鍛えることができるようになります。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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