こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。
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プリチャーカールは、ベンチに上腕を固定してヒジを曲げることで、主に上腕二頭筋(力こぶ)を鍛えることができます。
初代ミスターオリンピア:ラリースコット(65・66年ボディビルチャンピオン)が愛用し、50㎝以上の太い腕をつくったことから「スコットカール」とも呼ばれ、現在でも多くの人が行っているエクササイズのひとつです。
上腕二頭筋(上腕の表側)は、外側の長頭と内側の短頭の2つの筋頭で構成され、大きく発達すると太い腕・力こぶをつくることができます。
ヒジの関節を屈曲する(曲げる)・前腕を回外する(親指側を外側へひねる)・肩関節を屈曲する(主に長頭・腕を前方へ上げる)・水平内転する(主に短頭・腕を横へ開く)働きがあります。
カール種目ではヒジを曲げる筋肉群、腕橈骨筋や円回内筋(前腕の外側)・上腕二頭筋(力こぶ)・上腕筋(上腕二頭筋の深層部)が鍛えられますが、プリチャーカールはとくに上腕二頭筋上腕筋に効果的です。
プリチャーカールのやり方は、ベンチに上腕を固定して手首を前腕と一直線上になるように伸ばし、ヒジを曲げていきます。
完全に曲げたところで一瞬静止して上腕二頭筋に力を込め、そこからゆっくりと下ろしていき、上腕の緊張状態が抜けないところ(ヒジを痛めない程度にやや曲げた状態)まで伸ばしたら、動作を切り替えて繰り返します。
通常の立って行うバーベル・ダンベルカールでは、まずヒジを曲げ始めたところで腕橈骨筋など前腕部が働き、90度付近で上腕二頭筋と上腕筋が、動作の終盤・前腕が床と垂直近くなると上腕筋のみが働くようになります。
プリチャーカールではヒジをやや曲げた位置からスタートし、また腕を前方に上げた(肩関節を屈曲させた)状態で行うので動作中に上腕二頭筋(中でも長頭)の緊張状態を保ち、上腕を太くする・引き締める効果があります。
(プリチャーベンチがない場合は、角度をつけたインクラインベンチで行ったり、コンセントレーションカールなどで代替することができます)
(↓ダンベルカール・コンセントレーションカールについては、こちらもご参照ください)
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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