【筋トレ&ダイエット】明大前パーソナルトレーナー佐藤公治 

ボディメイク&ケアのパーソナルトレーニング(個別指導)。世田谷区「ティップネス明大前」&24時間ジム パーソナルトレーナー佐藤公治のブログ

レッグエクステンションとスクワットの違い・やり方と鍛えられる部位

こんにちは、パーソナルトレーナー佐藤公治です。

 

 

(↑今朝は脚トレ。先に2階でレッグエクステンションをやって、その後に3階でスクワットなどを行いました)

 

 

 

レッグエクステンションは、マシンに座ってヒザ関節を伸展する(伸ばす)ことで、大腿四頭筋(太ももの表側)に負荷をかけて鍛えることができます。

 

 

 

 

スクワットは直立姿勢から腰を引いてしゃがみ、そこから立ち上がることで股関節(太ももの付け根)も伸展し、大腿四頭筋のほか大殿筋(ヒップ)も鍛えることができます。

 

 

(その他にもスクワットでは、脊柱起立筋:腰の周り、ハムストリングス:太ももの裏側、内転筋:太ももの内側、カーフ:ふくらはぎなど、さまざまな筋肉が働きます)

 

 

 

 

スクワットのほうが使われる筋肉が多く、そのぶん重いウェイトが扱えるので、下半身の土台となる筋力・筋肉をつけるにはスクワットのほうが向いています。

 

また、下半身のアウトライン(輪郭)がつくられ、また代謝(エネルギー消費の割合)も上がるので全身の引き締めにも効果的です。

 

一方、レッグエクステンションでは扱えるウェイトは軽くなりますが、大腿四頭筋をアイソレートして(個別に、重点的に)鍛えることができるので、この部位にカットをつけるのに効果的です。

 

 

一般的にはスクワットなどの基本種目を行って、レッグエクステンションなどの補助種目へ移りますが、応用として先にレッグエクステンションから行う方法もあります。

 

スクワットで扱うウェイトが増えてくると、脚が疲労する前に腰やヒップが限界に達することがあります。

 

この場合レッグエクステンションから行うと、先に大腿四頭筋が刺激されているので、後のスクワットで安全な重量で脚を追い込むことができます。

 

(「予備疲労法」という中~上級者向けの強度の高いテクニックになります)

 

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

 

●過去記事

>>「年代別・引き締まった身体の作り方」

>>「筋トレメニュー・一覧」

>>「各部位のストレッチの効果とやり方」

 

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