【筋トレ&ダイエット】明大前パーソナルトレーナー佐藤公治 

ボディメイク&ケアのパーソナルトレーニング(個別指導)。世田谷区「ティップネス明大前」&24時間ジム パーソナルトレーナー佐藤公治のブログ

ベンチプレスとフライの効果の違いと順番は?

こんにちは、パーソナルトレーナー佐藤公治です。

 

 

(↑今朝のジムトレ。胸トレと腹筋を行いました)

 

ベンチプレスはベンチに仰向けになり、胸の上でバーベルまたはダンベルを持って(腕立て伏せのように)ヒジを曲げ伸ばするエクササイズになります。

 

 

 

肩関節を水平内転する(横に開いた腕を前方へ閉じる)動作で大胸筋が鍛えられるほか、屈曲する(肩をやや前方へ押し出す)動作で三角筋(肩)の前部、ヒジ関節を屈曲する(曲げる)動作で上腕三頭筋(裏側、二の腕)なども鍛えられます。

複数の筋肉が関与することで重いウェイトが扱え、筋力・筋肉をつけるのに効果的です。

 

ダンベルフライは手のひらを向き合わせて、ヒジを(痛めない程度に)わずかに曲げた状態を維持して、腕を大きく横に開き、丸太を抱えるようにして閉じる動作で大胸筋を鍛えることができます。

 

 

ヒジの曲げ伸ばしが加わらないぶん、(上腕三頭筋などが働かず)扱えるウェイトは軽くなりますが、胸筋をアイソレートして(個別に、重点的に)刺激することができます。

 

大胸筋を鍛える順番としては、ベンチプレスで基礎となる筋力・筋肉をつけ、その後に補助種目としてフライで細部を整えるというのが一般的です。

(上級者向けに、先にフライで胸筋を疲労させてから、ベンチプレスを行うといった応用法もあります。ウェイトが重くなって、先に腕のほうが疲労してしまうといった場合に有効です)

 

初心者の方や週1~2回の頻度で筋トレを行う場合は、ひとつの部位の種目数が多くなりすぎないように注意。

(どっちか選ぶとすれば、ベンチプレスのほうが効率的です)

 

体力やトレーニングのスケジュールにあわせてメニューを組んでいくと、ボディメイクの成果が現れてきます。

 

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

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