【筋トレ&ダイエット】明大前パーソナルトレーナー佐藤公治 

ボディメイク&ケアのパーソナルトレーニング(個別指導)。世田谷区「ティップネス明大前」&24時間ジム パーソナルトレーナー佐藤公治のブログ

腕の疲れ・痛みを予防するストレッチ

こんにちは、パーソナルトレーナー佐藤公治です。

 

 

 

(今朝のジムトレ、腕トレと腹筋。いつもより少し遅くに行ったら、すごく混んでました)

 

 

最近はパソコンや長時間の手作業で、手先やヒジの痛み・疲労を訴える方も多く見受けられます。

 

手を握ったり、キーを叩いたりするのは、前腕の内側(手のひら側)の筋肉群。

 

腕(前腕・上腕)の骨から始まって、手首(一部、ヒジの関節)をまたいで指先に付着しています。

 

 

 

これらの部位が縮んでいる場合は、手のひらを前に向けて手首を反らせるストレッチを15~30秒程度行うと、筋肉や血管を伸ばして血行を促し、疲労回復を促すことができます。

 

(基本、ヒジは伸ばして行いますが、ヒジを曲げるとヒジから下のより小さな筋肉を重点的に伸ばすことができます)

 

 

また、上腕二頭筋(力こぶ)のストレッチを行うと、上腕と前腕の手の甲側(指を開く筋肉群)も伸ばすことができます。

 

(やり方は腕を後方へ引き、ヒジを伸ばして手首を内側へ曲げ、小指側を外側へ回すようにします)

 

 

 

ストレッチのみでも関節の可動域の改善や疲労回復が見込めますが、余裕があればフレンチプレスなど上腕三頭筋(二の腕)の筋トレも取り入れると、腕を引き締めて表・裏の筋力・柔軟性のバランスをとることができます。

 

 

オーバーワーク気味のときは、いったんストレッチを一通り行って、体をリセットすることがおすすめ。

 

硬くなった筋肉が伸びることで姿勢も良くなり、関節の可動域が広がることで、日常でも体を動かしやすくなることが期待できます。

 

(筋トレ後のクールダウンにも効果的です)

 

そうして体が調整されたところで、各部位の筋トレの種目をバランスよく行っていくと、体のラインがつくられてメリハリがつき、代謝率(エネルギー消費の割合)が上がって引き締まっていく効果も高まってきます。

 

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

 

パーソナルトレーニングのご案内

世田谷区・フィットネスクラブ>>「ティップネス明大前」 (会員専用>>iTIPNESS

東京・神奈川の24時間ジム出張パーソナル>>「アスエミ」