こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。
(↑ケロッグのオートミール。色々試してみましたが、個人的にはこれがいちばん食べやすかったです。粒の大きいものやプロテインをプラスしたタイプもあります)
オートミール1食分(30g)に含まれる糖質は約20g。
ご飯1膳(150~200g)で糖質が約40~60g、食パン6枚切り(60g)で約30gなので、オートミールに置き換えると糖質の量を抑えることができます。
ボディビルダーなどの朝食の例は、起床直後にまず消化・吸収の速いホエイプロテインを少量とバナナなどを摂って、(睡眠中に摂取が途切れた)たんぱく質と糖質を素早く補給します。
(たんぱく質の必要量が多い方は、ホエイよりさらに消化の速いEAA:たんぱく質を分解したアミノ酸のサプリメントを摂る場合もあります)
そうして少したってから、卵とオートミールなど一般的な朝食を摂ります。
(トレーニングのスケジュールなどにより、個人差もあります。
私の場合はオートミールにホエイプロテインを足して、シリアルのようにしています。少量の水を加えて、レンジで温めてご飯状にすることもできます)
オートミールの難点は、味がほとんどしないこと。
ハチミツや果物を加えて甘みを出すこともできますが、糖質を抑えたい場合はプロテインのほか、ご飯のようにして肉や魚、卵、納豆などと合わせて摂ることもできます。
オートミールは調理にほとんども手間がかからず、日持ちもするので、備えておくとダイエット時のメニューに役立ちます。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
*PR
●パーソナルトレーニングのご案内
世田谷区・フィットネスクラブ>>「ティップネス明大前」 (会員専用>>iTIPNESS)
東京・神奈川の24時間ジム出張パーソナル>>「アスエミ」