こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。
（今朝は筋トレはオフ。昨日のヒップスラストの筋肉痛が残っています）
大殿筋は、ヒップ表面のお尻を形づくる筋肉になります。
主に股関節を伸展する（脚を後方へ振る）・外旋する（太ももを外側へひねる）働きがあります。
また上部には股関節を外転する（脚を外側へ開く）、下部には内転する（脚を内側へ閉じる）働きがあります。
ヒップリフト（ヒップスラスト）は、仰向けになってブリッジをするように腰を上げることで、大殿筋の下部から上部を鍛えることができます。
ヒザの下にバンドを巻いて脚を開くようにすると大殿筋上部と側面奥の中殿筋が、ヒザにミニボールをはさんで脚を閉じるようにすると大殿筋下部と内転筋（太もも内側）をより刺激することができます。
トレーニングごとにいろいろなバリエーションを取り入れるとヒップアップのほか、骨盤の左右バランスが整って歩行時のふらつきや腰痛を予防するなどの効果も期待できます。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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