【筋トレ&ダイエット】明大前パーソナルトレーナー佐藤公治 

ボディメイク&ケアのパーソナルトレーニング(個別指導)。世田谷区「ティップネス明大前」&24時間ジム パーソナルトレーナー佐藤公治のブログ

アップライトロウはどこに効く?2通りのやり方と鍛えられる部位

こんにちは、パーソナルトレーナー佐藤公治です。

 

(↑今朝は肩トレ&腹筋。混みあってきたので端に移動して撮ってます⦅少しピンボケ⦆)

 

 

 

アップライトロウは、主に肩関節を外旋する(ウェイトを体に沿わせるようにヒジを上げ、肩を外側へひねる)動作により、三角筋(肩)や深層の筋肉・僧帽筋(首の付け根、肩甲骨の周辺)などが鍛えられます。

 

 

 

 

手幅を狭くしたクローズグリップでは上腕が体の前にくるので、主に三角筋の前部と僧帽筋の上部が鍛えられます。

 

一般的に、三角筋前部は胸のベンチプレスやショルダープレス、僧帽筋上部は肩のシュラッグでも大きな負荷がかかるので、行う際はこれらの後に補助的に入れるとよいです。

 

 

手幅を広くしたワイドグリップでは上腕が体の横へ来るので、三角筋の中部に効果的です。

 

肩のダンベルラテラルレイズより大きな負荷をかけられるので、その前に取り入れるとよいです。

 

 

この他、ケーブル(ワイヤーを引くマシン)にロープハンドルを取りつけて行うと、手幅や滑車の高さ・体の向きが自由に調整できるので、三角筋僧帽筋の前・中・後部と重点を置く部位に変化を加えて効かせることができます。

 

体力やスケジュールに応じて分けたり、トレーニングごとに変えていくと、肩や上背部の細部を整えていくことができます。

 

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

●過去記事

>>「年代別・引き締まった身体の作り方」

>>「各部位の筋トレメニュー・一覧」

>>「各部位のストレッチの効果とやり方」

 

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