【筋トレ&ダイエット】明大前パーソナルトレーナー佐藤公治 

ボディメイク&ケアのパーソナルトレーニング(個別指導)。世田谷区「ティップネス明大前」&24時間ジム パーソナルトレーナー佐藤公治のブログ

太もも内側が硬い人向けのストレッチ

こんにちは、パーソナルトレーナー佐藤公治です。

 

 

 
 
内転筋群は太ももの内側の筋肉群で、外側に開いた脚を内転する(閉じる)働きがあります。
 
 
内転筋群が弱くなってくると、脚(股関節)は外転位に引っ張られ、O脚状態になってきます。
 
また横への歩幅が狭くなり、スポーツやダンスの際などにケガが起きやすくなるといわれています。
 
内転筋は硬くなりやすい部位なので、ストレッチして筋肉・血管を伸ばしてやると血行が良くなり、脚の疲労回復も促されます。
 
 
 
内転筋のストレッチは、四つん這いの姿勢でヒザ・股関節を90度にして、両手で体重を支えて痛くなりすぎない程度に調節しながらヒザを開き、腰を軽く後ろに引いて太ももの内側を伸ばしていきます。
 
(ヒザから上の内転筋群に効果的です。足首も90度に曲げると、股関節が内側に回るのでより刺激が強くなります)
 
 
さらに片脚を伸ばして横へ広げると、ヒザ下へ伸びる薄筋も含めて伸ばすことができます。
 
つま先を前に向け、足の裏を床につけるとヒザの内側への負担を軽減することができます。
 
かかとを軸にしてつま先を上に向けると、ハムストリングス(太もも裏側)の関与が大きくなります。
 
 
注意点は、上体(骨盤)立てて脚を開いていくと、大転子(太ももの骨の出っ張り)が骨盤に当たって、痛めることがあります。
 
四つん這いの姿勢だと、骨盤が床と平行になって大転子と当たらなくなるので、そこからゆっくりと脚を開いていくようにすると安全に行えます。

 

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

 

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