【筋トレ&ストレッチ】パーソナルトレーナー佐藤公治 

「週1筋トレでウエスト-6cm」「ストレッチで腰・肩がすっきり」世田谷区ティップネス明大前&24時間ジム パーソナルトレーナー佐藤公治のブログ

【ダイエット】糖の吸収を抑える食事法は?

「もし我々が兄弟なら、何故ボクはこんなに毛むくじゃらで、キミはそんなにやせっぽっちで、キミはそんなにデブなんだ?」

「オレはやせてるんじゃない、すっきりしているんだ!」

「ボクもデブじゃない、ふっくらしているんだ!」

(漫画「PEANUTS」より、スヌーピーの兄弟:アンディ、スパイク、オラフの会話)

 

 

糖質は体を動かすエネルギー源となりますが、一度にたくさん摂りすぎると(痩せていても、太っていても)食後の血糖値は急上昇し、消化・吸収しきれなかった分は体脂肪として蓄積されることになります。

 

糖の吸収を抑えるには、まず早食いを避けること。

ゆっくり食べると食事をとった記憶が長く保存され、ジャンクフードなど栄養的に好ましくない軽食を減らすのに効果的とされる研究報告もあります。

 

また、食事は抜かないようにすること。

一度に食べ過ぎないよう、軽食(ナッツや高カカオのチョコ、プロテインなど)も含めて食事の回数を増やすようすると、空腹に襲われず1日の総摂取カロリーをコントロールするのに役立ちます。

 

可能であれば、食事内容は消化・吸収がゆっくりと進むもの(糖質なら精白されていないもの、たんぱく質なら魚や大豆製品など)を主体にすると、体脂肪の蓄積を抑えることが期待できます。

 

そうして、筋肉量を維持する運動を取り入れること。

若い頃に比べて、食事量は増えていないのに太りやすく、痩せづらくなったという方は、代謝が低下している(加齢や運動不足により、筋肉が減ってきている)可能性があります。

筋肉量を維持する(または増やす)筋トレを行っていると、食事で摂った糖質がエネルギー源として使われ、また代謝も上がり太りづらい体をつくることができます。

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。