【筋トレ&ダイエット】パーソナルトレーナー佐藤公治 

自身も体脂肪率5%を達成。「週1筋トレでウエスト-6cm!」「ストレッチで肩・腰がすっきり!」などのご感想をいただいています。

【ダイエット】寝つきをよくする方法はある?

日本人は世界的に見ても、睡眠時間が短いといわれています。

 

一般的によい睡眠の条件は、「睡眠時間が確保されている(7時間前後が目安。年代などにより個人差もあります)」「休養がとれている感覚がある」ことが挙げられます。

 

夜の寝つきをスムーズにするには、じつは朝の目覚めが大切。

 

1日は24時間ですが、体のリズムを整える体内時計はそれより少し長いので、休日などに遅くまで横になっていると、体内時計が後ろにずれる(体が夜になっていることを認識しづらくなる)ことになります。

 

体内時計が整うには2週間以上かかるといわれているので、(慣れないと少々きついですが)休みの日もできるだけ同じ時間帯に起床することが勧められます。

 

そうして、日光を浴びること。

 

これにより体は朝がきたことを認識し、15~6時間後に自然と眠気が起きるようになります。

 

また、起床直後にトイレを済ませて体重を計るよう習慣づけると、体重をコントロールするのに役立ちます。

 

(ダイエット中に体重がオーバーしているときは、早めに食事内容を見直せば、すぐ元に戻せます)

 

良い睡眠がとれていると成長ホルモンが分泌され、筋肉の成長が促されて、脂肪の分解が促されるようになります。

 

(反対に、睡眠の質が低下すると代謝も落ち、食欲も増加しやすいといわれています)

 

この他にも、朝食をとる・日中は適度に体を動かす・入浴は就寝の2時間くらい前に済ます・就寝前のネットは控えめにするなど対策はいろいろ挙げられています。

 

起床直後は体も頭もスッキリして、1日のうち仕事などがもっともはかどる「ゴールデンタイム」といわれています。

 

まずは少し早めに起きてみて、趣味や必要な作業をして過ごしてみるのも、充実した1日を過ごして寝つきをよくするのに役立つことが期待できます。

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。