【筋トレ&ダイエット】パーソナルトレーナー佐藤公治 

自身も体脂肪率5%を達成。「週1筋トレでウエスト-6cm!」「ストレッチで肩・腰がすっきり!」などのご感想をいただいています。

【筋トレ】ウエスト引き締めのコツは○○○○

エストを引き締めるためのコツ

エスト引き締めには、全身を「バランス」よく鍛えるほうが効率的です。

 

腹筋やヒップアップなど、気になる部分があるとその部位のトレーニングに偏りがちですが、実際には「部分痩せ」は現実的ではありません。

 

(理論的に不可能ではないのですが、特定の部位を高強度で12~15セットかそれ以上で行うには、かなりトレーニング経験が必要になります)

 

また、(とくに年齢を重ねてくると)特定の部位だけが使われて、筋力や柔軟性にアンバランスが生じると、肩こりや腰痛・ヒザ痛などが引き起こされる心配もあります。

 

全身をバランスよく鍛える効果

全身をバランスよく鍛えるメリットとして、筋肉は体のラインをつくるので全体のシルエットが良くなること、またより多くの筋肉が使われて代謝(エネルギーを消費する割合)も上がり、引き締まってくることが挙げられます。

 

(最初は腹筋を9~12セット行うより、脚・胸・背中・肩・腕・腹筋など各部位の基本種目を1~2種目ずつ、合計で20~30セット行うほうが刺激が分散されて、疲労しづらくなります)

 

さらに各部位を均等に鍛えることで姿勢が良くなり、アンバランスによるコリ・痛みなどを予防・緩和する、加齢や運動不足による筋肉量の減少を抑え、若々しくなるなどの効果も期待できます。

 

(パーソナルのお客様でも、バランスのよいプログラムを継続することで「ウエストが細くなった」「体が軽くなり、階段の上り下りも楽になった」というご感想をいただいています)

 

ボディメイクのための筋トレメニューの組み方

まず体の大きな筋肉(脚・胸・背中)を主体に、余裕が出てきたら肩・腕・腹筋・ふくらはぎなど各部位の基本的な種目を1~2種目。

 

これで体のアウトライン(輪郭)ができて、ウエスト引き締めやヒップアップなども達成できるようになります。

 

さらに体力がついて細部を整えたい場合は、回復具合やスケジュールに応じて分割法を用いたり、種目をローテーションして行うと効果的です。

 

▼各部位の筋トレメニュー・一覧はこちら

 

▼全身法と分割法のメリット・デメリットはこちら

 

▼週2~6回の分割法の例はこちら

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。