【筋トレ&ストレッチ】明大前パーソナルトレーナー佐藤公治 

ボディメイク・ダイエット・腰痛肩こり予防など。世田谷区「ティップネス明大前」&24時間ジム パーソナルトレーナー佐藤公治のブログ

【ストレッチ】ウエスト・腰周りのストレッチの例

▲腰背部のストレッチの例。脊柱を屈曲する(背中を丸める)ことで、腰や背中を伸ばすことができます。

▲腹直筋(腹部正面)のストレッチの例。脊柱を伸展する(ろっ骨と骨盤を引き離す)ようにして、腹筋を伸ばします。

最初は腰を痛めないようヒジをついて(それもきつい場合は、骨盤が浮いてもよいです)、余裕があればヒジを伸ばす、またヒザを曲げて行うと強度が上がります。

左右を向くようにすれば、腹斜筋(わき腹)のストレッチにもなります。

腰を痛めないよう腰背部のストレッチとあわせて、無理のないところから少しずつ伸ばすようにします。

 

▲腹斜筋(わき腹)のストレッチの例。脊柱を側屈する(上体を横に倒す)ことで、わき腹を伸ばします。

腕を頭上に挙げると、広背筋(背中、わきの下の筋肉)も伸ばされます。

 

▲腰背部とわき腹のストレッチの例。

ヒザを抱えてあごを引き、背中を丸めることで腰や殿部(ヒップ)を伸ばすことができます。

(伸ばしている脚のほうの腸腰筋:太ももの付け根も伸びます)

脚を横へ倒すと中殿筋(ヒップ側面)、さらに骨盤を床と90度になるよう回旋する(ひねる)と、腹斜筋(わきばら)や腰方形筋(腰)を伸ばすことができます。

下になっている脚のヒザを伸ばし、顔は反対のほうへ向けるようにすると強度が高まります。

 

エスト・腰周りのストレッチは、腰痛などを予防する効果も期待できますが、無理はしないように注意。

(腰がきつい場合などは、体幹部は固定して、下半身や肩周りのストレッチを行うだけでも効果が期待できます)

 

 

腹筋を行った後など、ウエスト周りが温まったタイミングで行うと、伸びやすくなります。

 

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。