2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 内転筋は、太ももの内側を構成する筋肉群で、骨盤から始まりヒザの上の大腿骨(太ももの骨)に付着する恥骨筋・長内転筋・短内転筋・大内転筋と、ヒザ下の脛骨(すねの骨)に付着する薄筋で構成されていま…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 骨盤の伸筋群と反対に、屈筋群(腸腰筋:太ももの付け根奥や、大腿四頭筋:太ももの表側)が硬くなると、骨盤が前に傾きやすくなり、「反り腰」となって、これも腰痛の一因となる場合があります。 股関節…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 「(デスクワークなどで)座りっぱなしで、お尻がつぶれる」「体がバキバキ」という声をよく伺います。 股関節を伸ばす筋肉(殿筋:ヒップや、ハムストリングス:太もも裏)が硬くなると、骨盤が後ろへ傾…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 首の周りには、背中側に僧帽筋や肩甲挙筋・板状筋、胸側に胸鎖乳突筋や斜角筋など、さまざまな筋肉が付着して、協働して頭を屈曲・伸展(前後に倒す)・側屈(横へ倒す)・回旋する(ひねる)動作に働いて…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 上腕二頭筋は、上腕の表側(力こぶ)の筋肉で、ヒジ関節を屈曲する(曲げる)・前腕を回外する(外側へひねる)・肩関節を屈曲する(腕を前方へ上げる)働きがあります。 上腕三頭筋は、上腕の裏側(二の…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 三角筋(肩の筋肉)は、前部・中部・後部の筋で構成され、腕をさまざまな方向へ動かす働きがあります。 それぞれの主な働きは、前部が肩関節の屈曲(腕を前方へ上げる)、中部が外転(横へ広げる)、後部…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 僧帽筋中部・菱形筋(肩甲骨の周辺)や広背筋(わきの下)など背中・上部の筋肉は、肩甲骨を内転する・肩関節を伸展する(腕・肩を前から後ろ、または上から下に引く)などの働きがあります。 これらが硬…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 (↓大胸筋のストレッチのやり方のショート動画を作成しました) - YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しま…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 大腿四頭筋は、太もも前面の筋肉の総称で、ヒザ関節を伸展する(伸ばす)ほか、股関節を屈曲する(脚を前方に上げる、中央の大腿直筋のみ)働きがあります。 大腿四頭筋や腸腰筋(股関節:太ももの付け根…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 ハムストリングスは、太もも裏側にある筋肉の総称で、ヒザ関節を屈曲する(曲げる)・股関節を伸展する(脚を後方へ振る)働きがあります。 ハムストリングスが硬くなると、骨盤が後ろに傾き、姿勢が崩れ…