2025-01-01から1年間の記事一覧
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 殿筋(ヒップ)やハムストリングス(太ももの裏側)が硬くなると骨盤が後ろへ傾き、腹筋が縮んで猫背になりやすくなります。 腸腰筋(太ももの付け根)や大腿四頭筋(太ももの表側)が硬くなると骨盤が前…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 パソコンやスマホ・加齢などにより、手首や指の関節・ヒジなどにこわばりや痛みが起こる場合があります(寒くなってくると、とくに) 前腕部のストレッチを行うと柔軟性・関節の可動域が保たれ、血流を促…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 上腕二頭筋(腕の表側:力こぶ)は、主にヒジ関節を屈曲する(曲げる)・前腕を回外する(手のひらを上にして、外側へひねる)・肩関節を屈曲する(腕を前方へ上げる)などの働きがあります。 上腕三頭筋…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 広背筋は、背中の中~下部からわきの下にかけて広がる大きな筋肉で、主に肩関節を内転する(腕を上方から下方へ引く)・伸展する(前方から後方へ引く)・内旋する(内側へひねる)などの働きがあります。…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 肩甲骨周辺には、ローテーターカフ(回旋筋腱板)と呼ばれる深層の小さな筋肉群があり、肩関節を内転・外転する(腕を内側・外側へ動かす)補助をしたり、内旋・外旋する(腕を内側・外側へひねる)働きが…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 肩の筋肉をおおう三角筋は、腕をさまざまな方向へ動かす働きがあります。 このうち、肩峰部(中部:側面)は肩関節を外転する(腕を横へ広げる)、肩甲局部(後部)は水平外転する(腕を前方から後方へ広…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 僧帽筋は、背中側の上部・中央から肩甲骨に付着する筋肉で、肩甲骨をさまざまな方向へ動かして肩や背中の動きを補助しています。 僧帽筋は、後頭部から下行する上部・胸椎の上(肩甲骨の間)から横へ走る…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 大胸筋は、胸板を形づくる扇形の大きな筋肉で、主に肩関節を水平内転する(胸の横に開いた腕を、閉じる)働きがあります。 日常で長時間パソコンやスマホをしていると、肩が前に出て胸や肩の前部の筋肉が…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 頭板状筋・頚板状筋など首の後ろ側の筋肉は、主に頭部を伸展する働きがあります。 パソコンやスマホをしていると、頭が前に傾いて首の後ろ側に負担がかかりやすくなるので、首の前・横のストレッチと合わ…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 三角筋は肩の関節をおおう筋肉で、鎖骨部(前部)・肩峰部(中部)・肩峰棘部(後部)の3つの筋で構成されています。 パソコンなどデスクワークが多くなると、頭や肩が前に出るようになり、肩の前側や胸筋…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 僧帽筋は、背中側の肩甲骨周辺の筋肉で、上部は首の付け根の盛り上がりをつくっています。 肩まわりのほか、首の筋肉と協調して首を伸展する(頭を後ろに反らす)働きもあるので、ここをストレッチすると…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 パソコンやスマホなどで下を向いた状態が続くと、首の前側の斜角筋や胸鎖乳突筋が縮まって硬くなりやすくなります。 慢性化すると首の後ろ側に負担がかかり、首こりや肩こり・姿勢不良の一因となる場合が…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 ダンベルロウは、上体を前傾してダンベルを床から天井方向へ引くことで、主に背中側の広背筋や僧帽筋などを鍛えることができます。 片腕ずつ行うことでより広い可動域で行え、筋力・筋肉をつけて左右のバ…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 ハンギングレッグレイズは、脚を上げて下背部を丸める動作で、主に腹直筋(腹部正面)下部を鍛えることができます。 下腹を引き締め、また骨盤の前後バランスを整え、反り腰や腰痛を抑える効果が期待でき…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 ケーブルクロスオーバーでは、ケーブル(ワイヤーを引くマシン)を利用することで、ダンベルやバーベルなどでは鍛えづらい大胸筋の内側を刺激することができます。 大胸筋は「胸板」を形づくる扇形の筋肉…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 ラテラルレイズ(サイドレイズ)は、ダンベルなどを持って腕を横へ開く動作で、主に三角筋中部(肩の側面)を鍛えることができます。 背中の上部とともに肩の筋肉を鍛えることで、逆三角形の上半身をつく…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 シーテッドロウは、マシンに座ってハンドルを前から後ろに引くことにより、背中側の広背筋(わきの下)や僧帽筋・菱形筋(肩甲骨の周辺と深層)などを鍛えることができます。 背面の筋肉が鍛えられること…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 ランジは片足を大きく前に踏み出して腰を落とし、ヒザを伸ばして戻ることで、大腿四頭筋(太ももの表側)のほか大殿筋(ヒップ)やハムストリングス(太ももの裏側)を鍛えることができます。 深くしゃが…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 クランチは、主に「6パック:6つに割れた腹筋」と呼ばれる腹直筋(腹筋)上部を鍛えることができます。 体幹部を安定させ、他の部位とバランスよくトレーニングすることで、ウエストを引き締める効果長…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 トライセプスプレスダウンは、ケーブル(ワイヤーを引くマシン)でヒジを伸ばすことで、上腕三頭筋(上腕の裏側)を伸ばすことができます。 上腕三頭筋は、腕の筋肉の中でもっとも大きな部位ですが日常で…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 ダンベルカールは、ダンベルを持ってヒジを曲げることで、上腕二頭筋(力こぶ)などヒジを曲げる筋肉を鍛えることができます。 腕を太くして力こぶの盛り上がりをつくるほか、物をつかんで握る・ひねると…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 ダンベルショルダープレスは、頭の横からダンベルを頭上に挙げることで、主に三角筋(肩)の前部・中部などが鍛えられます。 三角筋は、肩の関節を覆う筋肉で、腕をさまざまな方向へ動かす働きがあります…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 デッドリフトは、スクワットの要領で床からウェイトを引き上げることで、脊柱起立筋(背骨、とくに腰まわり)や大殿筋(ヒップ表面)など、主に背面の筋肉が鍛えられます。 デッドリフトでは、前傾した姿…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 チンニング(鉄棒の懸垂運動)は、肩関節を内転する(腕を内側へ閉じる:上方から下方へ引く)ことで、広背筋(背中:わきの下)や大円筋が鍛えられ、逆三角形の上半身をつくることができます。 また、肩…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 インクラインベンチプレスは、角度をつけたベンチに仰向けになって胸の上でウェイトを挙げることで、主に大胸筋の上部を鍛えることができます。 大胸筋は「胸板」を形成する扇形の筋肉で、主に肩関節を水…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 スクワットは、しゃがんだ姿勢からヒザ関節を伸展する(伸ばす)ことで大腿四頭筋(太もも表)、股関節を伸展する(太ももの付け根を伸ばす)ことで大殿筋(ヒップ表面)が鍛えられます。 その他にも、脊…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉、ボディビルではカーフとよく呼ばれます)は、ヒザ上(大腿骨:太ももの骨の下部)から始まる腓腹筋(内側頭・外側頭)と、深層のヒザ下からアキレス腱に付着するヒラメ筋で…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 ハムストリングスは太もも裏側の筋肉の総称で、座骨結節(骨盤)から始まり、ヒザ下の脛骨・腓骨(スネの骨)に付着しています。 ハムストリングスの機能には、ヒザ関節を屈曲する(曲げる)・股関節を伸…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 大腿四頭筋は太ももの表側の筋肉で、骨盤から始まる大腿直筋と大腿骨(太ももの骨)上部から始まりヒザ関節をまたぐ外側・内側・中間の広筋群の4つの筋で構成されています。 大腿四頭筋は、ヒザの関節を…
こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 内転筋は、太ももの内側を構成する筋肉群で、骨盤から始まりヒザの上の大腿骨(太ももの骨)に付着する恥骨筋・長内転筋・短内転筋・大内転筋と、ヒザ下の脛骨(すねの骨)に付着する薄筋で構成されていま…